哀愁あふれるキューバの街並みに静かに流れる夜想曲 / 週末クワイエット
A nocturne that flows quietly over the melancholy streets of Cuba / Weekend Quiet
Charlie Haden / Nocturne / 2001
Bass, Producer – Charlie Haden
Piano – Gonzalo Rubalcaba
Drums, Percussion – Ignacio Berroa
Acoustic Guitar – Pat Metheny (Tracks: 2)
Tenor Saxophone – David Sanchez(Tracks: 6, 10), Joe Lovano (Tracks: 1, 4, 7, 11)
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆☆
Sentimental / センチメンタル度 ☆☆☆
Wistful / 哀愁度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆
リラックスをテーマに週末クワイエット。
水曜日に紹介したエドワード・サイモン “ ラテン・アメリカン・ソングブック ” で、
ラストは、チャーリー・ヘイデンの名演でも知られる “ 世界の果てに ” と書いて、
このアルバムが登場していないことに気がついた。
有名なチャーリー・ヘイデンの名盤。
そして、“ 世界の果てに ” は、1曲目。
ピアノがラテンの名手ゴンサロ・ルバルカバ。
ドラムも、同じくラテンの名手イグナシオ・ベロア。
そして、サックスにやはりキューバ出身デイビット・サンチェス、
& 大ベテラン、ジョー・ロヴァーノ。
さらにギターで1曲パット・メセニーまで加わって悪いワケない。
冷えこんだ1月の週末、
暖かい部屋でこれながして、ワインでも開けてください。
みなさま、よき週末を。