リラックスをテーマに週末コンフォート。本日は、ザ・ラテン!
オイラ長いこと小売業に従事していたので、秋から冬に向けては、
「ハロウィーンが終わったらクリスマス」という流れがなんとなく身についている。
いまやほぼ関係ないけど、商品のパッケージや包装、そして店舗装飾などなど変わる様、
街の空気が気になる(ことしは間にワールドカップがあるか)。
ということで、このアルバムが目に入っちゃった。
長いアーティスト名&タイトルですまぬ。
《くるみ割り人形》組曲といえば、チャイコフスキーのバレー音楽。
世界中のクリスマスの定番だし、映画だった何本も作られてる。
オジさんが言うとキモいけど、
なんかクリスマス映画としての「くるみ割り人形」のキラキラした世界は好き。
じつは、1960年にデューク・エリントン&ビリー・ストレイホーンという神コンビが、この《くるみ割り人形》組曲に取り組んでいる。
そして、このアルバムはそのリメイクというか、
大胆すぎるラテン・ジャズでの再構築ということになる。
《くるみ割り人形》組曲をラテンで ?!
ちょっとムリがありすぎないか、と思うけど、
そこはラテン、リズムの達人たちがウルトラ・ハイパーな離れ業で料理してる。
ま、ちょっとオモシロいし、心浮き立つ。
みなさまも、良き週末を。