さて、まとめ最終回そして本年度の最後の投稿。
弊ブログが選出する本年のベスト・アルバムは、こちらに決定!
Immanuel Wilkins / The 7th Hand / 2022
イマニュエル・ウィルキンス / ザ・セブンス・ハンド
昨年は、
ベストアルバム賞と
マン・オブ・ザ・イヤー賞も発表したと思うけど、
本年度は、この作品がダブル受賞で
マン・オブ・ザ・イヤー賞も、イマニュエル・ウィルキンスと決定したい。
たとえば、
この作品、あるいは、
こちらと、有力作品に数多く参加。
まさしく引っ張りだこ。八面六臂の活躍だ。
直球ど真ん中の剛速球。
現代ジャズファンからオールド・スクーラーまで、
誰もが認めるスタイル、クオリティ、熱量そしてセンス&テクニック。
彼が参加したアルバムは、それだけでクオリティが上がるし、
たった一人現代ジャズのサックス奏者を挙げるとすれば、
まっさきに挙げたい名前ではないだろうか。
1997年生まれ。まだまだ伸びしろ豊富な現在26歳。
ブルーノートのヤングライオンからは目が離せない。
ということで、
本年度のアップは今日が最後。
みなさま、良いお歳をお迎えください。
新年は、まだ決めてないけどゆっくりめにスタートいたします。