世界最高峰のゴスペル男声コーラスの美しき世界 / 週末コンフォート
The Beautiful World of the World’s Greatest Gospel Male Chorus / Weekend Comfort
Take 6 / Beautiful World / 2002
Drum Programming, Bass Guitar, Guitar, Electric Piano, Bass Clarinet, Produced By, Arranged By – Marcus Miller
Alto Saxophone – David Sanborn
Tenor Saxophone – Kirk Whalum
Trumpet – Michael “Patches” Stewart
Drums – Vinnie Colaiuta
Percussion – Kevin Ricard
Acoustic Guitar – Marc Antoine
Featuring, Lead Vocals – Lalah Hathaway (Tracks: 8)
時代やカテゴリーを超えてリラックスをテーマに週末コンフォート。
きのう紹介のジェイコブ・コリアー繋がりで1枚。
彼が大ファンだと公言する Take 6 。
なるほどコリアーの作り出す音楽の厚みのあるヴォイシングは、
まんま、Take 6 的ではある。
今日取り上げるのは、2002年リリースの “Beautiful World” 。
全曲カヴァーの作品。
プロデュースするのはマーカス・ミラーで、
ほとんどの曲は彼がアレンジと演奏も一人でこなしている。
有名どころの曲ばかりなので、それゆえに彼らが原曲をどう料理するのか、
彼らのヴォイシングの特長などが、わかりやすいと思う。
世界最高峰のゴスペル・男声コーラスをお楽しみあれ。
みなさま、よき週末を。