チェット・ベイカーの甘さに絡むガットのドラミングが秀逸。
Gadd’s drumming is excellent, intertwined with Chet Baker’s sweetness.
Chet Baker / She Was too Good to Me / 1974年
Trumpet, Vocals – Chet Baker
Saxophone – Paul Desmond
Flute – George Marge, Hubert Laws
Vibraphone – Dave Friedman
Clarinet – Romeo Penque
Drums – Jack DeJohnette (tracks: B2, B3, B4), Steve Gadd (tracks: A1, A2, A3, B1)
Electric Piano – Bob James
Bass – Ron Carter
Arranged By, Conductor – Don Sebesky
Recorded By, Engineer, Mastered By – Rudy Van Gelder
時代やジャンルを超えて、リラックスをテーマに週末コンフォート。
本日は、ちょっとベタ。
先週のティル・ブレナー・アンド・ ボブ・ジェームス “On Vacation” 繋がりの1枚。
言わずと知れたチェット・ベイカーの「枯葉」ですね。
チェット・ベイカーを心酔するトランペッタ−&ヴォーカリスト ティル・ブレナーが、またそのボブ・ジェームスのピアノプレイにも魅了されていたというこのアルバム。
ブレナーと言わず魅了される。
チェット・ベイカーの魅力が、集約されたような1枚。
また、ベイカー、ジェームスの甘さに絡むガットのドラミングが秀逸。
みなさま、よき週末を。