Wolfgang Muthspiel / Rising Grace / 2016年
ウォルフガング・ムースピール / ライジング・グレース
Guitar – Wolfgang Muthspiel
Trumpet – Ambrose Akinmusire
Piano – Brad Mehldau
Bass – Larry Grenadier
リラックスをテーマに週末クワイエット。
本日は、ふたたび現代ジャズドラマー列伝 ≪ ブライアン・ブレイドの巻 ≫ にもどって、第14弾。
オーストリアのギタリスト、ウォルフガング・ムースピールがECMに残した2016年の名盤「ライジング・グレース」。
なんせメンツが、
ベースが、ラリー・グレナディア。
ドラムがブライアン・ブレード。
そして、ブラッド・メルドーという俊英揃い。
ただただ、とても美しく、
これぞECMといえる名盤。
不安と陶酔の際をあるくような絶妙なアンサンブルの美しき均衡。
大人のアナタにこそ聴いてほしい滋味深い1枚。
これからの季節にびったし。
みなさま、よき週末を。