Kurt Elling / The Gate / 2011年
カート・エリング / ザ・ゲート / No,2015
今週は、月曜紹介の “ ザ・パッション・オブ・チャーリー・パーカー ” に登場したヴォーカリストの特集。
きょうは、カート・エリング、ん〜いい声。
一曲目 “ Matte Kudasai ” から、のけぞる!
「待ってください〜!」。
なんとキング・クリムゾンの名盤 “ Discipline ” に入ってる名曲だ。
これがジャージーで、なかなかいい。
そのほかにも、スティービー・ワンダーやビートルズ、ドン・グローニックに、マーク・ジョンソンに、ハンコックに、コルトレーンのよく取り上げた “ Blue In Green ” などなど親しみ深い選曲。
現代最高峰男性ジャズ・ヴォーカリストと言っても過言ではないエリングのポップ・カヴァー集。
今日のような寒い日には、どこにも出かけずに温かな部屋でこの声に癒されたい。
Vocals, Co-producer – Kurt Elling
Tenor Saxophone – Bob Mintzer
Bass – John Patitucci
Drums – Kobie Watkins (tracks: 2, 5, 7), Terreon Gulley (tracks: 1, 3 to 5, 8, 9)
Guitar – John McLean
Percussion – Lenny Castro (tracks: 2, 3, 5, 6), Terreon Gulley (tracks: 1, 3 to 5, 8, 9)
Piano, Co-producer – Laurence Hobgood
Producer – Don Was
Kurt Elling / Matte Kudasai