Jonathan Kreisberg / Trioning / 2002年
ジョナサン・クライスバーグ / トリオニング / No,1343
月曜日は、容赦なくやってきますね。
みなさん12月、がんばりましょう。
さてギタリストのアルバムに戻ります。
いました、いました、まだ取り上げてないギタリスト。
しかも、けっこう有名というか実力者なのに。
ジョナサン・クライスバーグです。
きょうの、“ Trioning ” は、彼のデビューアルバム、2002年。
いいですよね!クライスバーグのギター。
芯があって、いかにもJazzGuitarなサウンド。
ちょっと聴き、オーセンティックなあまり刺激のないギタリストと思うかもしれないけど、いやいや牙隠してる系です(なにそれ)。
リズムにしてもフレーズにしても、“ ジャズは、革新してなんぼ!” な意気込みが伝わってくる。
オーソドックスなスタイルに中に、いろんな新しい要素をぶっこもうとしてる姿勢。
聴き応えありというか、ライブを観たいひと。
むずかしいことを考えずに音に体を揺らすもいいし、
ギターの指使いを想像しながら聴くのも奥が深い。
音楽を追求する姿にも、それぞれの人間性が出るよね。
クライスバーグ、好きです。
Guitar – Jonathan Kreisberg
Bass – Johannes Weidenmueller
Drums – Ari Hoenig
All Of You (solo) – Jonathan Kreisberg
Jonathan Kreisberg – Countdown
- アーティスト:Jonathan Kreisberg
- 出版社/メーカー: New for Now Music
- 発売日: 2011/12/13
- メディア: CD