Miho Hazama / Dancer in Nowhere / 2018年
挾間美帆 / ダンサー・イン・ノーホエア / No,1329
万歳!挾間美帆、すばらしい!挾間美帆。
挾間美帆の2018年の作品、取り上げていなかった。
好きすぎて書けないから。
愛してるとか、美しいとか、素晴らしいとかしか(楽曲のことです……)言えないから、ちょっとハズカしい。
いや〜グラミー・ノミネート当然でしょ!
実にうれしい。はやく生で聴きたい。
カゴシマとデンマークは遠い。
(デンマークラジオ・ビッグバンドの首席指揮者に就任したんですよね、それも目出度い!)
ま、デンマークよりもNYにいるほうが多いでしょうし、時には来日してのライブもあるみたいだけど、都会からは遠い、神さま〜。
さて、この “ Dancer in Nowhere ”、
これまでのアルバムに比べると、
なにか、よりエモーショナルと言いうか、よりダイレクトというか、
技巧的なたくらみが減ったというか、
より生身の彼女を感じられるようでうれしい。
おまけに、オリジナル以外で、
ロサンゼルス・オリンピックのテーマを取り上げててびっくり。
いまは、オリンピックと聞くと、なんだかマイナス・イメージしかわかないけれど、
あのころのキラキラとスパークするような胸踊るファンファーレの多幸感、たまりません。
もう、何やってもオイラは褒めるだけかもしれないけど、
ノリにノッてる挾間美帆!ずっと、ついてゆきたい。
Conductor – Miho Hazama
Bass – Sam Anning
Drums – Jake Goldbas (tracks: 1 to 7)
Drums – Nate Wood (tracks: 8)
Guitar – Lionel Loueke (tracks: 4)
Piano – Billy Test
Vibraphone, Guiro, Shekere – James Shipp
Alto Saxophone, Soprano Saxophone, Flute – Steve Wilson
Baritone Saxophone, Bass Clarinet – Andrew Gutauskas
Tenor Saxophone, Clarinet – Jason Rigby (tracks: 1 to 3, 5 to 7)
Tenor Saxophone, Clarinet, Flute – Ryoji Ihara (tracks: 1 to 3, 5 to 7)
Trumpet, Flugelhorn – Jonathan Powell
French Horn – Adam Unsworth
Viola – Atsuki Yoshida
Violin – Sita Chay, Tomoko Akaboshi
Cello – Meaghan Burke
Voice – Kavita Shah (tracks: 4, 6)
Miho Hazama and m_unit “Dancer in Nowhere” Preview