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ミナス・サウンドとコンテンポラリーの融合。今後のジャズギター・シーンの最重要人物ペドロ・マルチンス!

Pedro Martins / Dreaming High / 2013年
ペドロ・マルチンス / ドリーミング・ハイ / No,1274f:id:kingt4nikola:20190930232405j:plain
さて、さんざんピアニストが続いたのでギターいってみようか。

ちょっと夏っぽいジャケットですまぬ。
ブラジルの新世代ギタリスト ペドロ・マルチンスのデビューアルバム。

2013年リリースのアルバムだけど、
レコーディングは、2009年と2011年にまたがっている。
なんと、その時ペドロは、16・18歳。

この人カート・ローゼンウィンケルの “Caipi ” にも参加してる。
ただの参加ではなく共同プロデューサーに名を連ねてるし、
ツアーメンバーとして来日もしている、スゲ。

若さ爆発なプレーかと思いきやそうではなく、
むしろ老成というか余裕すら感じられるプレー。

全曲オリジナル、やわらかで大らかなラインのソロ、気持ちよし。
ミナスらしさを十二分に感じさせてくれる完全コンテンポラリー。

間違いなく、今後のジャズギター・シーンの最重要人物。


Pedro Martins – Anos luz

Dreaming High

 

Dreaming High

  • Pedro Martins
  • ジャズ
  • ¥1350
Dreaming High

 

Dreaming High

 
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