Christian Sands・Thomas Fonnesbæk・Alex Riel / Take One / 2015年
クリスチャン・サンズ,トーマス・フォネスベック,アレックス・リール / テイク・ワンツ / No,1238
天才クリスチャン・サンズ、昨日紹介のアルバムは、
12歳2002年だったけど、これはそれから13年後のアルバム。
北欧シーンを代表するベテラン・ベーシスト トーマス・フォネスベックと、
ドラマー巨匠アレックス・リール、この時点で75歳。
そして、25歳のクリスチャン・サンズという3世代トリオでのライブアルバム。
なんといっても、
真ん中を固めるベースのトーマス・フォネスベックの巧みさが冴え渡る。
ベースだけ追いかけても退屈しないが、
その手のひらの上で自由に弾きまくるクリスチャン・サンズがいい調子。
なかなか、いい組みあわせだ。
クリスチャン・サンズのプレイ、ちょっとおもしろい。
つんのめるように先に先にたたみ掛けたかと思えば、
ファンキーに粘っこく弾いてみたり、
クラシカルな旋律が混ざったり、
とにかく若さ爆発、弾きまくり。
圧巻は、モーニン、14分28秒。
サンズのソロも、そしてフォネスベックのソロも熱い、熱い。
とても楽しいライブの熱が伝わってくる二枚組の快作。
Bass – Thomas Fonnesbæk
Drums – Alex Riel
Piano – Christian Sands
↓↓↓ Moanin’とにかくご機嫌!
Christian Sands, Thomas Fonnesbæk & Alex Riel – Live at Jazzhus Montmartre)
- アーティスト: CHRISTIAN SANDS – THOMAS FONNESBAEK – ALEX RIEL
- 出版社/メーカー: STORYVILLE
- 発売日: 2015/10/28
- メディア: CD
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