Dr. Lonnie Smith / Evolution / 2016年
ドクター・ロニー・スミス / エボリューション / No,1196
1967年から、ど〜んと飛んで2016年。
ドクター・ロニー・スミス、Blue Note Label 45年ぶりの復帰作。
いったい何歳?
1942年生まれだから、2016年時点で74歳ということになる、スゲ〜!
ブルー・ノートもレジェンドを迎える体制として万全を期した。
社長のドン・ウォズ自らプロデュースし、
ロバート・グラスパーやキーヨン・ハロルドまで起用。
その昔、ロニー・スミスのバンドでデビューしたという、
サックスの大御所ジョー・ロヴァーノも2曲参加という豪華さだ。
やり続けてきたソウルジャズ路線ながら、
コンテンポラリーな味付けもずいぶんなされてる。
アルバムは、セルカヴァー “ Play It Back ” から始まる。
ファンク調のブルース、ドラムが跳ねる。
グラスパーのソロからキーヨンのソロ、
続いてジョン・エリスのソロといい調子だけど、
満を持してロニー・スミスのオルガンが唸りをあげると、
いっきょに “ 来た・来た〜!” て感じで場の温度があがる。
ご機嫌だよ!
Organ [Hammond B3], Keyboards – Dr. Lonnie Smith
Piano – Robert Glasper (tracks: 1)
Bass Clarinet – John Ellis (tracks: 3)
Drums – Joe Dyson Jr.(tracks: 1 to 3, 5, 7)
Drums – Jonathan Blake
Flute – John Ellis (tracks: 7)
Guitar – Jonathan Kreisberg
Soprano,Tenor Saxophone – Joe Lovano (tracks: 2, 3)
Tenor Saxophone – John Ellis (tracks: 1, 2, 5)
Trumpet – Keyon Harold (tracks: 1)
Trumpet – Maurice Brown(tracks: 2, 5)
Dr. Lonnie Smith Trio – ‘Evolution’ Live at Ronnie Scott’s
Play It Back
- アーティスト: dr.lonnie smith
- 出版社/メーカー: bluen
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: CD
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