Robin Eubanks / Live: Vol. 1 / 2007年
ロビン・ユーバンクス / ライブ : Vol. 1 / No,1174
さて月曜日、ロビン・ユーバンクスの紹介。
先週、クリス・ポッター繋がりのディヴ・ホランド・クインテット
の “ Prime Directive ” でトロンボーン吹きまくってた人。
ロビンは、1955年生まれ。
変拍子の難曲を笑顔でこなすホランド・チームの一員であり、
また、SF Jazz Collective のメンバーであることから、
そのテクニック、人間性含めたジャズマンとしての力量は、
折り紙付きのベテラン。
そんな彼の、自身のプロジェクトでのライブ盤がこれ。
これ、おもしろいよ〜! かなり新しいチャレンジに溢れたプレイ。
まず、トロンボーンにワウなどエフェクターかけまくり。
クレジットにあるエレクトリック・トロンボーンって何?
そして、
サンプラー、シーケンサー利用しての自身の音を重ねてのプレイ。
たった3人の演奏というのが理解しがたいサウンド。
ブルースにファンク、ラテンのフィーリングありながらも、
独自の世界を作りあげてる。
ジャケットに、CD & DVDって書いてあるけど、
いや〜このプレイ見てみたい、どうなってるの。
Trombone, Trombone [Electric], Loops, Percussion [Pads],
Bass [Keyboard] – Robin Eubanks
Drums, Bass [Keyboard] – Kenwood Dennard
Keyboards, Bass [Keyboard] – Orrin Evans
Pentacourse – Robin Eubanks and EB3