Al Foster / Brandyn / 1997年
アル・フォスター / ブランディン / No,1170
クリス・ポッター続きます。
今日の一枚は、 “ Sundiata ” での相性が良さが印象的だった
アル・フォスター、1997年のアルバム。
メンツ構成は、デイビット・キコスキーのピアノとのカルテット。
キコスキーのピアノソロももちろんあるけど、
ほぼクリス・ポッター、メインな展開。
のっけから、アル・フォスターの太鼓(と呼びたくなる響きと音量バランス)
の響きに、やってるやってるとニヤニヤしてしまう。
でも、2曲目以降はわりと静かなドラミングに、
アル・フォスターは、自身のリーダー・アルバムでは、意外と慎重!
と、安心したり、ちょいもの足りなかったり。
全体的には、それほど攻めてないというか、
難易度高めな曲は、ないというか、
逆に、リラックスした演奏。
こちらも、ゆったりとクリス・ポッターのサックスを楽しめる。
やはり、クリス・ポッターのフレージングは見事で、退屈しない。
もっと聴かせてと、楽曲とそこへのアプローチを味わえる。
キコスキーのピアノソロももちろんあるけど、
ほぼクリス・ポッター、メインな展開だ。
昨日も似たようなこと書いたけど、
いいサックス・プレイを聴いてると、本格オーディオが欲しくて堪らなくなる。
Drums – Al Foster
Soprano Saxophone – Chris Potter
Bass – Doug Weiss
Piano – Dave Kikoski
Al Foster, Chris Potter – Amsterdam Blues (from ”Brandyn”)
Al Foster – The Chief