Steely Dan / Alive In America / 1995年
スティーリー・ダン / アライブ・イン・アメリカ / No,1166
このアルバムが名盤だということに
異を唱える人はいないと思うけど、
なんでここで、スティーリー・ダン ?! だよね。
先日、ジョーイ・アレキサンダーの紹介で、
サックスのクリス・ポッターが登場したけど、
そういえば、現代サックスNo,1のオトコを
まだ、たった一枚しか取り上げていないと思いたった。
そんで、クリス・ポッターの第一弾がこれ。
おそらくオイラが聴いた初めてのクリス・ポッターがこれだから。
もちろん、当時クリス・ポッターのこと知らないで聴いてたワケだけど。
ポッターのアルバム・デビューは89年。
そして自身のリーダーアルバム・デビューが、92年。
95年は、まだ駆け出しと行っていいころだ。
さすが、スティーリー・ダン、その嗅覚もさすが。
ポッターは、ここではアルト・サックスをプレイしてる。
スティーリー・ダンの完璧な世界の一翼をしっかり担ってる。
オマケに、このアルバム、ドラムがデニス・チェンバース、
そして、ピーター・アースキン。
これまた、素晴らしい仕事ぶりに、あらためてため息。
スティーリー・ダンのアルバムは、
わが家のサウンドシステムで、
常にネクストバッターズ・サークルの位置に待機してる。
その中でも、このライブは “ 大谷 ” なみの存在と言ってもいい。
期待を裏切らない、確実な一枚だ。
☆ Steely Dan
Guitar, Vocals – Walter Becker
Vocals, Keyboads – Donald Fagen
☆ Citizen Steely Dan Orchestra ’94 (on track 1, 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11)」
Bass – Tom Barney
Piano,Keyboads -Warren Bernhardt
Drums – Dennis Chambers
Guitar – Georg Wadenius
Vibes, Percussion – Bill Ware III
Tenor Sax – Cornelius Bumpus
Tenor & Alto Sax – Chris Potter
Tenor & Soprano Sax – Bob Sheppard
Background Vocals – Diane Garisto
Background Vocals, Percussion – Catherine Russell
Background Vocals – Brenda White-King
☆ The All New Steely Dan Orchestra ’93 (on track 2, 6, 8)
Bass – Tom Barney
Piano,Keyboads -Warren Bernhardt
Drums – Peter Erskine
Guitar – Drew Zingg
Vibes, Percussion – Bill Ware III
Tenor Sax – Cornelius Bumpus
Tenor & Alto Sax – Chris Potter
Tenor & Soprano Sax – Bob Sheppard
Background Vocals – Diane Garisto
Background Vocals, Percussion – Catherine Russell
Background Vocals – Brenda White-King
Steely Dan – Reelin’ in the Years – Alive in America
Steely Dan – Babylon Sisters – Alive in America