Till Brönner / Till Brönner / 2012年
ティル・ブレナー / ティル・ブレナー / No,1164
さて、週末コンフォート。
ティル・ブレナーいってみましょ。
ティル・ブレナーは、ふだんオイラがまったく聴かないタイプの人。
どういう人かというと、イケメン押しのスムースジャズなんね。
まあ、こんな感じ。
本人が、言ってるワケじゃないけど “ 美ジャズ ” とかいう
ネーミングまであって、吹く(ペットだけに)。
もう1人、そんな人いますよね、クリス・ボッティ。
この人も聴かない。
イケメンに恨みでもあるのか?
非イケメン・非モテの意地ですね(汗)。
さておき、ティル・ブレナーのこのアルバム。
ちょっと様子が違ってて、全編ソウル、R&Bの匂いが濃い。
70年代くらいのアメリカの刑事ドラマのサントラみたい。
ノスタルジックな匂い。
ドラム&ベースが完全にソウル・フル。
クルセイダーズっぽいというか。
でも、フルート、そしてバスクラが目立ってる。
本人、ドイツ人だけどね、好きなんだろうね。
デビューアルバムでもないのに、本人名がタイトルだし、
いつものイケメン売りのジャケットでもないし。
なんだろ、意気込みだろうか、ちょっとおもしろいよ。
Trumpet, Flugelhorn – Till Brönner
Drums – Matteo Scrimali, Wolfgang Haffner (tracks: 8, 12)
Bass – Albert Johnson (6), Christian v. Kaphengst* (tracks: 8, 12)
Piano – Jasper Soffer* (tracks: 8, 12), Roberto di Gioia
Flute – Magnus Lindgren, Tilmann Dehnhard (tracks: 9 to 12)
Guitar – Bruno Müller (tracks: 7, 9)
Percussion – Liam Mario (tracks: 11), Roland Peil
Synthesizer – Roberto di Gioia
Tenor Saxophone, Bass Clarinet – Magnus Lindgren
Till Brönner – Will Of Nature
Till Brönner, Nils Landgren & Torsten Goods – Gibraltar