Matt Penman / Good Question / 2018年
マット・ペンマン / グッド・クエッション / No.1083
SF Jazz Collectiveの一角を担いシーンを牽引してきた
現代ジャズ・シーン屈指のベーシスト マット・ペンマンの最新リーダー作。
SF Jazz Collectiveとは、 ↓
リーダー作なれど、前に出しゃばっては来ないペンマンのベース。
しかし、骨太な音の存在感は健在だ。
主軸のサックス、マット・ターナーが奔放に暴れながらも、
安定したプレイで魅了。
ピアノ、キーボードのアーロン・パークスが彩りを加え、
ペンマン作ながらも、意外とアーロンがキーになっている印象を受ける。
そしてゲストで2曲参加、ギターのニア・フェルダーがいい。
じつはこのアルバム、新たなギタリスト探しの旅で見つけた。
ちょっと気になるというか、追っかけてみたい人。
現代トップのジャズマンが集結してつくりあげた
コンテンポラリー・ジャズの最高峰といえるアルバム。
聴き応えあり! 楽しんでください。
Bass – Matt Penman
Drums – Obed Calvaire
Guitar – Nir Felder (tracks: 6, 9)
Percussion – Rogerio Boccato (tracks: 3)
Piano,ElectricPiano,Organ,Vibraphone – Aaron Parks
Soprano Saxophone – Will Vinson (tracks: 3)
Tenor Saxophone – Mark Turner (2) (tracks: 1, 2, 5, 7 to 9)