Anat Cohen / Luminosa / 2015年
アナット・コーエン / ルミノーザ / No,1045
ジェイソン・リンドナー参加作品をもう一枚。
ご存じイスラエル出身コーエン3兄姉、アナット・コーエン。
クラリネット、サックスなどのマルチ奏者。
タイトルから分かるとおりブラジル音楽へのリスペクト溢れる一枚。
クラリネットとブラジル音楽との相性はバッチリ。
リオ・デ・ジャネイロのベテラン・ミュージシャンもゲストに向かい入れ、
とてもいい雰囲気のアルバム。
軸足をオーセンティックなジャズにおきつつ、
コンテンポラリーやブラジル音楽への挑戦。
奇をてらったものではなく地に足ついた安定感。
アナットが多くの支持を集める所以だと思われる。
Clarinet, Bass Clarinet, Tenor Saxophone – Anat Cohen
Bass – Joe Martin
Drums – Daniel Freedman
Piano, Electric Piano, Synthesizer – Jason Lindner
Accordion – Vitor Gonçalves (tracks: 8, 9)
Guitar – Gilad Hekselman (tracks: 11)
Guitar – Romero Lubambo (tracks: 4, 5, 7, 10)
Guitar [7-String] – Cesar Garabini (tracks: 8, 9)
Pandeiro – Sergio Krakowski(tracks: 8, 9)
Percussion – Gilmar Gomes (tracks: 1, 2, 4, 5, 7)
Anat Cohen Quartet – Putty Boy Strut (Flying Lotus)