Bill Laurance / Swift / 2015年
ビル・ローレンス / スウィフト / No,1022
先週からずっとスナーキー・パピー関連お届けしてますが、
しつこく本日もスナーキー軍団の中心人物を、またもキーボーディスト。
ある意味きのうまで紹介したコリー・ヘンリーとは対照的な個性のビル・ローレンス 。
クラシックやEDMの影響を強く感じるプレイ。
コリーの熱っぽさや粘りあるサウンドとは対極な感じ。
しかし、スナーキーの洗練やループ、あるいはミニマルぽい部分は、
この人に因るところが大きいのかもしれない。
一聴してECMっぽいアルバムなんだけど、
ことのほか、ドラム、パーカッションが
主人公のビル・ローレンスよりもかなり自由に叩きまくっててなにかドラマティック。
そこら辺がアメリカというか現代ジャズらしさを感じる。
Keyboards, Vibraphone, Synthesizer – Bill Laurance
Drums, Percussion – Robert “Sput” Searight
Gong – Brad Holt (tracks: CD-7)
Guitar, Bass, Moog Bass – Michael League
Orchestrated By – Michael League
Trombone – Achilles Liarmakopoulos
Cello – Maria Jeffers
Cello – Sam Quiggins
French Horn – Matt McLaughlin
Viola – Irena Momchilova
Viola – Kallie Ciechomski
Violin – Christiana Liberis
Violin – Curtis Stewart
Violin – Henry Flory
Violin – Maria Im
Vocals – Sirintip (tracks: CD-1, CD-3, CD-4)
Bill Laurance – Swift (Swift)
Bill Laurance – U-Bahn (Swift)
Bill Laurance – One Time (Swift)