Miles Davis / The Man With The Horn / No.0034
マイルス・デイビス / ザ・マン・ウイズ・ザ・ホーン / 1981年
オイラの大好きなギタリスト マイク・スターン。
マイク・スターンってどんなギター?って聞かれたら、
真っ先にこのアルバムの1曲目「Fat Time」を聴かせてあげたい。
代表曲と言っていいと思う。
このアルバムでは、この1曲しかプレイしてないけどね。
6年の沈黙を破って帝王復活、その第一弾がこれだった。
当時は、これ評判悪かった。
マイルスはフュージョンに日和ったとか、
「このギタリストだけはクビにすべき」と散々だった。
しかしながら、ロック世代のオイラには、
突然帝王がこっち側に降りてきたような感覚だった。
しかも、このマイク・スターンのギターの暴れっぷり。
「たまんね〜!」と思ったものだ。
たったの1曲で完全にノックアウト、井上尚弥なみの衝撃だった。
Trumpet – Miles Davis
Bass [Fender] – Marcus Miller (tracks: A1, A2, B1, B3)
Drums – Al Foster (tracks: A1, A2, B1, B3)
Guitar – Barry Finnerty (tracks: A2, A3, B1, B3)
Mike Stern (tracks: A1)
Percussion – Sammy Figueroa (tracks: A1 to A3, B1, B3)
Soprano Saxophone – Bill Evans (3) (tracks: A1, A2, B1 to B3)
Miles Davis – The Man with the Horn (1981, Full Album).