Brad Mehldau and Mark Guiliana / Mehliana: Taming the Dragon / 2014年
ブラッド・メルドー & マーク・ジュリアナ / メリアナ
デュオと言えば、
ジョシュア・レッドマンとの3年前には、こんな問題作を出してたんだねメルドー。
このアルバムの存在は最近知った。
2014年あたりは、ビフォア・アップルミュージック。
自分的にも、かなり弱っててジャズ聴いてない頃だったのかも。
ひとこと、素敵 。
賛否両論巻き起こしたかと思えば、
オーセンティックなジャズファンをなだめるがごとく、
レッドマンと出すというメルドーのバランス感覚。
インプロビゼイションのキモは、バランス感覚にあり!なんちて。
まあバランス感覚というよりも、
振り幅の広さというか、飽くなき挑戦というか、
(2018年には、バッハやってるし!)
多作であるというのは、天才の証明でもある。
てか単に、
「一回歪んだシンセとかガンガン弾いてみたかったのよ」
かもしれないけど、
もう、なんでも許すよメルドーがやるなら。
「メルドーがやることじゃない」とか言ってるヤツら、
さっさとクタバレ、大きなお世話だ。
それにしても、
ドラム好きのオイラには、まさしく夢のデュオ。
マーク・ジュリアナ格好ええ〜!
最高の組み合わせ。
結構、フェイバリットな一枚。
Mark Guiliana:Drums, Electronics
Brad Mehldau:Synth, Piano, Voice,Fender Rhodes, Vocals
Mark Guiliana and Brad Mehldau (MEHLIANA) LIVE @ Village Underground, London