カラヤン生誕100周年記念!
デトロイト・テクノのアイコン、カール・クレイグ×ミニマル・ダブの才人モリッツ・フォン・オスヴァルト。オリジナル・マスターテープを使用してのリコンポーズ、本家グラモフォンからの1枚 / 週末コンフォート
えっ、ダブってレゲエみたいに深いリヴァーブやエコーを効かすヤツじゃないんですか ?! サンプリング&切り貼りみたいなのもダブって言うのかしら。
ま、その程度の認識のオイラですが、
きょうは、ジャンルを超えてリラックスをテーマに週末コンフォート。
要は、テクノ&ダブの才人が、ラヴェル “ ボレロ ” “ スペイン狂詩曲 ”、ムソルグスキー “ 展覧会の絵 ”をカラヤン&ベルリン・フィル録音のマスターテープを使って再構築しましたよ、というもの。
ジャケットに映っているのが、実際の現物。
カラヤン×ベルリン・フィルのマスターテープらしい。
一聴していただくと分かるけど、まあミニマム・テクノのです。
いや〜カラヤン激怒じゃないすか!
でも、クラシック音楽だと思わなければ、楽しめます。
新たな命を吹き込まれた “ ボレロ ” に陶酔&酩酊してみてください。
みなさま、よき週末を。