まさしくブラジル “ミナス新世代 ” 最強カルテット誕生!
時代のエッジ、ディアンジェロ・シルヴァを目撃せよ。
Deangelo Silva / Hangout
Piano and keyboards – Deangelo Silva
Guitar – Felipe Vilas Boas
Bbass – Frederico Heliodoro
Drums – Antônio Loureiro
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Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Dreamy / ドリーミー度 ☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆
きのう紹介のディアンジェロ・シルヴァ、最新作。
5曲入りでEPとも書いてあるし、2021年とも書いてあるので、来年のアルバムの先行リリースなのかもしれない。
出だし爽やかじゃん!
シルヴァたたみ掛けるだけじゃなくて、ちょっと大人になったのね。
あま〜い。まあ、心配しなくてもメロディとリズムはそのうち激しくのた打つ。前作と違う点は、シンセなど電子音を多用してサウンドがより今っぽくなったところかな。
それからドラムには、あのマルチな天才アントニオ・ロウレイロが参加している。
相変わらずギターのフェリピ・ヴィラス・ボアスのぶっ飛び具合も健在だ。
フューチャリスティックというか、ジャケット・デザインにもサウンドの様が現れている。いや、スペーシーで不思議なデザインだけど、こんなに牧歌的でもないか。
ともかく、ブラジリアン・ジャズ(第何世代だろ)の超新星は、ブラジル好き、ジャズ・ファン、あるいはメタル近辺をも巻き込むジャンル・レスで眩しすぎる存在。