「自分はジャズ・ドラマー」であり、それが「世界一のロック・バンド」でドラマーを務めているだけだ。
Charlie Watts said, ” I’m a jazz drummer,” which only makes me a drummer in ” the best rock band in the world“/ Weekend Quiet
リラックスをテーマに週末クワイエット。
本日は、急遽予定を変更してチャーリー・ワッツ!
残念な知らせだった。お別れは突然やってくる。
言わずと知れた世界最高のロックンロール・バンド、ローリング・ストーンズの大黒柱ドラマー。
本人が「自分はジャズ・ドラマー」であり、それが「世界一のロック・バンド」でドラマーを務めているだけ、と語っていたことは有名だ。
そんな彼が、2010年に行ったライブのアルバムがこれ(リリースが2017年)。
けっこうストーンズの曲をやっているけど、特にドラムが前に出ることなく、ハーモニーや全体の流れに気を配っているところが、なんともチャーリー・ワッツらしい。
ご冥福をお祈りいたします。
そうそう、チャーリー・ワッツは、1992年にクインテット・スタイルでチャーリー・パーカー・トリビュート・アルバムも出しているよ。
みなさま、よき週末を。