ブラジルのピアニスト、アンドレ・マルケスが伝統音楽フォホー(Forró)をピアノだけで演奏 / 週末コンフォート
Brazilian Pianist André Marques Performs Traditional Forró Music on Piano Alone / Weekend Comfort
パンパカパ〜ン!
祝 !!! 弊ブログが3周年を迎えました。
といっても特別な企画はありません、いつものようにジャンルを超えて週末コンフォート。
本日は、ブラジルのピアニスト アンドレ・マルケスのソロ・ピアノ集。
タイトルにあるフォホーというのは、ブラジルの伝統音楽で本来アコーディオンやトライアングル、ザブンバなどで演奏されるものだそうです。
アンドレ・マルケスがブラジル北東部の伝統音楽であるフォホーに興味を持ったのは90年代頃、師エルメート・パスコアールとの出会いがきっかけだったという。以降彼はフォホーのリズムを研究し、ピアノでの再現を試みてきた。フォホーのソロピアノ集を出すという構想は2017年頃には既にあったようだ。(Música Terra より)
いつ聴いてもアンドレ・マルケスのピアノの軽やかさ、華やかな色彩感覚、高揚感、空間の拡がり、には癒される。
アンドレ・マルケス、そしてブラジルの伝統音楽の懐の深さには、いつも驚かされる。
みなさま、よき週末を。