Anat Cohen & Fred Hersch / Live in Healdsburg / 2018年
アナット・コーエン&フレッド・ハーシュ / ライブ・イン・ヒールズバーグ
アナット・コーエンそれからフレッド・ハーシュともに
アフターAppleMusuic、ここ三年で知った人だ。
アナット・コーエンは、イスラエル出身のクラリネット・サックス奏者、
そしてフレッド・ハーシュは、1955年生まれの名匠と呼ばれるピアニスト。
時期はずれるけど、2人を知ったときは、新たな鉱脈を見つけた!と心が踊った。
聴きたい音楽は、どんどんふえてゆく、ブラボー。
特にアナット・コーエンの存在は、
クラリネットという楽器が単独でなっているのを日頃あまり耳にすることがないから、やけに新鮮な気がする。
ベニーグッドマンやラプソディ・イン・ブルーくらいしか思い浮かばないし、
ほかではモーツァルトの協奏曲くらいしかなじみがないので単純にうれしい。
どこまでもメロディックでロマンチックなハーシュのピアノに、
木管の優しい響きクラリネットが合わないわけはない。
心を静かに浮き立たせてくれる、
部屋の空気まで浄化してくれる一枚。
Anat Cohen : Clarinet
Fred Hersch : Piano
Fred Hersch with Anat Cohen – Child’s Song (Fred Hersch)
ライヴ・イン・ヒールスバーグ [輸入CD][日本語帯・解説書付]
- アーティスト: アナット・コーエン,フレッド・ハーシュ
- 出版社/メーカー: Anzic / King International
- 発売日: 2018/03/25
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る