Sam Wilkes / Wilkes / 2018年
サム・ウィルクス / ウィルクス / No.0057
突然ですが12月。
みなさんはお元気ですか。
オイラは忘年会疲れ、息切れぎみ。
ジャズに対しても、あまり積極的になれないとき。
ハードなものが胸焼けしそうなとき、こんなん聴いてますオイラ。
アヴァンギャルド・ジャズとでもいうか、
フューチャー・ジャズというか、
アンビエント・ジャズというか、不思議な世界。
環境音楽ぽいけど、環境にしては主張が濃い。
ほぼオリジナルだけど、コルトレーンも一曲やってる。
あ、スピリチュアル・ジャズなのか ?!
ざらついた幽玄(なんだそれ!)。
美しい風景に、うっすらと火山灰が舞ってる感じ。
全体的にホワイトノイズっぽく、くぐもった質感なんだけど、
音の波に身をまかせていると、
これが意外と気持ちいい、瞑想感あり。
Bass, Keyboards,Instruments,Vocals – Sam Wilkes
Alto Saxophone – Sam Gendel
Acoustic Guitar – Brian Green
Drums – Christian Euman
Drums – Louis Cole
Snare [Drum] – Kyle Crane
Bongos – Ian Wurfl
Vocals – Avi Zahner, Genevieve Artadi, Joey Genetti, Kenton Chen, Louis Cole, Luc Kleiner, Rosalind Crane
Sam Wilkes – Tonight