Julien Labro・Spektral Quartet / From This Point Forward / 2014年
ジュリアン・ラブロ : スペクトラル・カルテット / フロム・ディス・ポイント・フォワード / N0.0062
ミゲル・ゼノン参加作品(一曲だけだけど)をもう一枚。
これ、ジュリアン・ラブロというアコーディオンの人と、
クラシック畑のスペクトラル・カルテットというグループの共演。
そこにプエルトリコ出身のジャズマンが加わっているという
スーパーハイブリッドな音楽。
でも聴くとアルゼンチン風味濃厚な現代音楽で、とてもしっとり。
(アルゼンチンのメンバーいませんが)
なぜかバンドネオン、ピアソラの曲って
(ラブロは、ボタン鍵盤アコーディオンだけではなくバンドネオンも弾いている。
ジャケットのデザインはボタン鍵盤ぽいですね)
寒い季節に沁みませんか。
どんよりとした曇天が似合うというか。
それにしても、
これ聴きながらホット・ウイスキーでもすすりたくなる寒さ。
みなさま、ご自愛ください。
Accordion,Bandoneon,Button Accordion – Julien Labro
String Quartet – Spektral Quartet
AltoSax – Miguel Zenón
Julien Labro and the Spektral Quartet: From This Point Forward
↓ これミゲル・ゼノン参加曲。
Julien Labro & the Spektral Quartet – El Club de la Serpiente
↓ ピアソラの曲はこれね。
Julien Labro with the Spektral Quartet: Milonga Loca