Miles Davis / Bitches Brew / 1970年
マイルス・デイビス / ビッチェズ・ブリュー / No,1007
ジャズ史上最大の革命作であり、問題作。
そして、歴史的名盤と呼ばれる作品。
一応聴いたことないヒトのために断っとくと、
マイルスに限らずだけど「歴史的名盤」にたのしい作品はない。
歴史的とはだいたい、
「このアルバムが転機になった」とか、
「衝撃的な作品だった」とか、
「かなり物議をかもした」とかいう時使われる言葉だから。
音楽史的に意味がある ≠ たのしい音楽 となる。
オイラ自身、このアルバムを楽しめるようになるのにずいぶん時間がかかった。
なんでいきなり、これ取り上げるかというと、
前回紹介レディオヘッド のトム・ヨーク本人が、
「OK Computer」は、
「ビッチェズ・ブリュー」からの影響が色濃いと語っているからだ。
「天才は、天才を知る」でしょうか。
頭のいい人というのは、抽象化に秀でている。
ま、オイラは凡人なので、どこらヘンが影響なのか詳しく聴いてみたい。
Composer, Primary Artist, Trumpet – Miles Davis
Congas, Drums, Percussion – Don Alias
Bass, Bass (Electric), Guitar (Bass), Guitar (Electric) – Harvey Brooks
Piano (Electric) – Chick Corea
Piano (Electric) – Larry Young
Composer, Organ, Piano (Electric) – Joe Zawinul
Drums – Jack DeJohnette
Drums – Lenny White
Bass – Dave Holland
Clarinet (Bass) – Bennie Maupin
Guitar, Guitar (Electric) – John McLaughlin
Cuica, Percussion – Airto Moreira
Percussion – Jim Riley
Congas, Percussion, Shaker – Jumma Santos
Composer, Sax (Soprano) – Wayne Shorter
Miles Davis – Bitches Brew Clip 1 (Bitches Brew DVD clip)
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