Gideon Van Gelder / Lighthouse / 2014年
ギデオン・ヴァン・ゲルダー / ライトハウス / No,1014

前々回に引き続きギデオン・ヴァン・ゲルダー、セカンドです。
当然、ファーストよりパワーアップしている。
ファースト同様の構成で、
1曲目がキャッチーで、その後少しづつディープに。
音色も、さらにイマッぽくなってる。
ドラム、ベース音が、クラブっぽく重低化し、
生ピアノだけでなく、エレピも使ってる。
だけど、演ってるのはジャズ。
ピアノもベースもドラムもサックスも
わりと近い音域でゴリゴリ演奏しまっくってる。
スリリングな演奏に、
透明なヴェールのようなベッカ・スティーヴンスのボイスが、
浮遊感をあたえてくれる。
トニーニョ・オルタとミルトン・ナシメントの曲も
1曲ずつカヴァーしてるし。
なんかライブ聴きたくなる音。
Piano, Producer – Gideon Van Gelder
Bass – Rick Rosato
Drums – Jamire Williams
Saxophone – Lucas Pino
Voice – Becca Stevens
Gideon Van Gelder – Victory Joy Dance
Gideon van Gelder Giant steps