Dayna Stephens / That Nepenthetic Place / 2013年
デイナ・ステファンズ / ザット・ネペンセティック・プレース / No,1219
本日は、鹿児島ジャズフェスティバルに来鹿が決まっているピアニスト、
テイラー・アイグスティ参加デイナ・ステファンズのアルバム。
いや〜なかなかの快作だ!これいい!
デイナ・ステファンズ のテナーサックスの音色。
心なしかハスキーで甘くない感じがいい。
作編曲も、いかしてる。
10曲中8曲は、デイナ・ステファンズだ。
アルトサックスとトランペットで3管体制。
カッコいい、あるいは小気味いい、
または、しっとりと美しい3管を響かせて、各人のソロが冴えるという、
一貫して王道の攻めくちが楽しい。
それから、トランペットのアンブローズ・アキンムシーレの素晴らしさ。
加えてドラムのジャスティン・ブラウンの異次元ぶり。
極めつけは、6曲目グレッチェン・パーラトをフューチャーしてのボーカル曲。
とんでもなくシビれる。
もう、聴きどころ満載。グッと来まっせ!
Tenor Saxophone – Dayna Stephens
Alto Saxophone – Jaleel Shaw (tracks: 1 to 3, 7 to 10)
Bass – Joe Sanders
Drums – Justin Brown
Piano – Taylor Eigsti
Trumpet – Ambrose Akinmusire (tracks: 1 to 3, 7 to 10)
Vocals – Gretchen Parlato (tracks: 6, 7)
Written-By – Dayna Stephens (tracks: 1 to 5, 7, 8, 10)
Dayna Stephens – Common Occurences
Dayna Stephens – Nepenthetic
- アーティスト: Dayna Stephens
- 出版社/メーカー: SUNNYSIDE
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る