E.S.T. / Seven Days of Falling / 2003年
イー・エス・ティ / セヴン・デイズ・オブ・フォーリング / No,1234
引き続きE.S.T.。
昨日の “ Strange Place for Snow ” の次作。
さらに、実験というか挑戦は続く。
と言っても激しさが増すというのではなく、
比較的におだやかな曲調、アンビエントな曲が目立つ、
むしろ叙情的なアルバム。
当時としては、
ディストーション&サスティーンの効いたウッドベースとか、
相当論議を呼んだかも知れないけど、
いまの耳では、さほど気にならないし、さほどノイジーにも感じない。
これ聴いてて、パット・メセニーのこと思い浮かべた。
あい通じるものを感じるし、影響がないわけがない。
調べると同じ2003年にともにライブをやっていて
DVDが出ている。聴きたいな〜。
ニコ動にあったよ ↓ !!!
いや!素晴らしい。
このアルバムに限らず彼らへのネットでの評判は、真っ二つ。
たぶん、いまでは反対派は少数になりつつあるだろう。
ジャズという音楽が、完全にグローバルになった
象徴的な存在が、E.S.T. なのかもしれない。
Piano – Esbjörn Svensson
Bass – Dan Berglund
Drums – Magnus Öström
Esbjörn Svensson Trio – Seven Days of Falling [FULL ALBUM]
- アーティスト: Esbjorn Svensson Trio
- 出版社/メーカー: Act Music + Vision
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: CD
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