Christian Sands / Facing Dragons / 2018年
クリスチャン・サンズ / フェイシング・ドラゴンズ / No,1241
クリスチャン・サンズ、最新盤。
めちゃ、ジャケットがカッコよくなった!
タイトルは、勇ましいけど、
内容は、ジャケット同様爽やかだ。
そして、とても心地よい楽しいアルバム。
前作同様の布陣だけど、若干メンバーが代わった。
まず主力メンバーのドラムがジェローム・ジェニングスに。
客演として、
サックスのマーカス・ストリックランドは代わらずで、
ギターがカイオ・アフィーネに。
そして、なんといってもトランペットで
キーヨン・ハロルドが参加している。
路線としても前回踏襲だけど、
より曲の良さ、美しさが冴える。
ちょっと、ありそうでないバンドかも。
コンテンポラリーとトラディショナルと
ついでにフュージョン(死語か ?!)を織り交ぜたような感じ。
メロディ、楽曲の楽しさ、聴きやすさがありながら、
バリバリソロも聴かせる。
似たようなスタイルは、多いのかも知れないけど、
サンズの書く楽曲の良さが抜きんでてるから、
そう感じるのかもしれない。
今回サンズ、ハモンドやローズも使ってて、
そこらへんも聴きどころだ。
Piano – Christian Sands
Electric Organ – Christian Sands (tracks: 5)
Electric Piano – Christian Sands (tracks: 1, 2, 5, 8, 9)
Keyboards – Christian Sands (tracks: 7)
Bass – Yasushi Nakamura
Drums – Jerome Jennings
Guitar – Caio Afiune (tracks: 2, 4, 5, 7, 8, )
Saxophone – Marcus Strickland (tracks: 2, 6)
Trumpet – Keyon Harrold (tracks: 2, 6)
Percussion – Cristian Rivera (tracks: 4, 5, 8), Roberto Quintero (tracks: 3)
Producer – Al Pryor, Christian Sands
Arranged By – Christian Sands
Written By – Christian Sands (tracks: 1 – 2, 3 – 9)
Christian Sands – Sangueo Soul
- アーティスト: Christian Sands
- 出版社/メーカー: Mack Avenue
- 発売日: 2018/09/21
- メディア: CD
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