Yotam Silberstein / Next Page / 2009年
ヨタム・シルバースタイン / ネクスト・ページ / No,1296
ヨタム・シルバースタインのリーダー作2枚目。
まんまなタイトルだけど、
もう驚くほどオーセンティックなスタイル。
バリバリ、モダン・ジャズ。
こんどはオルガンが入って、
しかもクリス・チークのサックスまで加わってる。↓ この人ね。
じつにブルージーで、うそっ〜!ていうくらい気持ちがいい。
でも、ドがつくほど泥臭くもなく、
まったりといい湯加減のサウンド。
シングル・モルトとか、ワインとか飲んでるけど、
やっぱ、これからの季節、焼酎のお湯割りが落ち着くわ〜みたいな。
オイラが、ジャズバー作ったら、
ハウスバンドになって欲しいくらい(誰がなるか!)。
ともわれ、極上のサウンド。
あふれるエレガンス、ツヤ、ハリ、シルキー(?!)、
ヨタム、老練と言ってもいいくらいの貫禄。
Guitar, Composed By – Yotam Silberstein
Drums – Willie Jones III
Organ – Sam Yahel
Tenor Saxophone – Chris Cheek
↓ このアルバムも動画見つからず。いい湯加減なトリオをどうぞ。
‘Tea for Two’ – Yotam Silberstein Trio – Mezzrow NYC 11-22-2015