Warren Wolf / Wolfgang / 2011年
ウォーレン・ウルフ / ウルフギャング / No,1353
月曜からメインストリームなところを紹介してきたので、
きょうもまた心地よいジャズを。
ウォーレン・ウルフ、ヴィブラフォン奏者。
1979年生まれだから、2011年リリース時は32歳。
このアルバムは、2枚目のリーダーアルバム。
このアルバムは、2組のコンボで演奏してるのがミソ。
トラック 1・3・6・8 が、ピアノニスト アーロン・ゴールドバーグらによる若手チーム。そしてトラック 2・4・5・7 が、 ピアノニスト アーロン・デュエルらによるベテランチーム、そしてトラック 4・9 が、デュエルとのデュオとなっている。
オイラ好みは、戦闘的にピアノが畳み掛けるトラック 3 “ Grand Central ” かな、疾走感、グルーヴ感がたまらない。
ヴァイブの響きと、バラエティに富んだ選曲でうっとり。
それに、チームごとに特徴が出ているのも楽しい。
オイラは、若手チームの曲が好みだけで、あなたはいかがだろうか。
Vibraphone – Warren Wolf
Marimba – Warren Wolf (tracks: 9)
Bass – Christian McBride (tracks: 2, 5, 7), Kris Funn (tracks: 1, 3, 6, 8)
Drums – Billy Williams Jr. (tracks: 1, 3, 6, 8), Lewis Nash (tracks: 2, 5, 7)
Piano – Aaron Diehl (tracks: 4, 9), Aaron Goldberg(tracks: 1, 3, 6, 8), Benny Green (tracks: 2, 5, 7)
Vocals – Darryl Tookes (tracks: 8)
Warren Wolf – Frankie and Johnny
Warren Wolf – Wolfgang – Behind the Scenes