Kandace Springs / Soul Eyes / 2016年
キャンディス・スプリングス / ソウル・アイズ / No,2016
“ ザ・パッション・オブ・チャーリー・パーカー ” 参加ヴォーカリスト・シリーズ。今日は、この人。ブルー・ノートの新世代歌姫キャンディス・スプリングス。
“ 雪をも溶かすほどの暖かな歌声 ” と生前のプリンスが絶賛し、なんと亡くなる3ヶ月前には、あの “ Paisley Park Studios ” でともにレコーディングまでしたというキャンディス・スプリングス。
このアルバムは、実質上のデビューアルバム。
カーリーヘアが、キュート。
ジャズというかジャジーR&B。オーガニックでスモーキーで伸びやか。
まだまだ、方向性が定まっていないのかな、自作もあるけどバラエティあふれる選曲で楽しませてくれる。
“ Taik To Me ” のような軽やかな曲も、もろちろんいいけど、“ Soul Eyes ” でみせる深さというか凄みみたいなものにドキッとする。
生で聴いてみたい人。
Vocals, Piano – Kandace Springs
Guitar – Jesse Harris (tracks: 1, 6, 10)
Bass – Dan Lutz (tracks: 1 to 10)
Celesta, Percussion, Vibraphone, Producer – Larry Klein
Congas, Percussion – Pete Korpela (tracks: 5, 8, 9)
Drums – Vinnie Colaiuta
Guitar, Piano – Dean Parks (tracks: 1 to 10)
Organ, Electric Piano – Pete Kuzma (tracks: 1, 3 to 10)
Trumpet – Terence Blanchard (tracks: 2, 7)
Kandace Springs – Talk To Me [The Blues Kitchen Sessions]
Kandace Springs – Soul Eyes