Julian Lage / Arclight / 2016年
ジュリアン・ラージ / アークライト / No,2065
さて、雰囲気変えてギターいってみよ!
あんまり紹介していなかったジュリアン・ラージ。
まずは、2016年のトリオでのアルバム。
これね、すげー驚いたのはテレキャスター一本での演奏ということ(↓ の動画で確認してね)、動画を観るまで思いもしなかった。
でもこれ、どういう意図 ?!
彼のスタイルとしてアメリカン・ミュージックというか、カントリーとかブルーグラスとかブルースな要素がふんだんに取り入れられてるワケだけど、そういう意味でよりアメリカンなテレキャスなチョイスということだろうか。
ブルースへの愛なのかな。
でもトリオでの演奏、ジュリアン・ラージらしさ、あるいは彼の音楽の素の部分が最もよく出たアルバムなのではないだろうか。
懐かしくもノスタルジックなサウンドでありながら、ラージ でなければ出せない現代性、あるいは個性の溢れ出まくる一枚。
いいよさマジ。
Guitar – Julian Lage
Bass – Scott Colley
Drums – Kenny Wollesen
↓ ウメ〜っ !!! 惚れてまうやろ!
Julian Lage – I’ll Be Seeing You (Live in Los Angeles)
- アーティスト:Lage, Julian
- 発売日: 2016/03/11
- メディア: CD