アウトサイダーがエリートとタッグ！ザ・バッド・プラス・ジョシュア・レッドマン

The Bad Plus Joshua Redman / 2015年
ザ・バッド・プラス・ジョシュア・レッドマン / No,2072

昨日に続いてザ・バッド・プラスを。

デビュー・アルバムから12年経過、通算9枚目がこちら。
とうとうジャズ・サックスのサラブレッド、ジョシュア・レッドマンとの共演となった一枚。

2011年にブルー・ノートでの1週間のショウで、ジョシュア・レッドマンをゲストに招いたのがきっかけ。アルバム完成後は、世界ツアーまで行っている。

ザ・バッド・プラスとジョシュア・レッドマンによる７つのオリジナル曲と、ザ・バッド・プラスのナンバー2曲が収録されている。

いつになくジョシュアの吹きっぷりも奔放で、両者の良さが全面に出ている名作。
キワモノ的存在からスタートしたザ・バッド・プラスの到達点。

ジャケット・デザインも、

ザ・バッド
プラス
ジョシュア・レッドマン

となっているのが、洒落ている。
（おっと！Drums のデヴィッド・キングが、アートデザインだ）

Tenor Saxophone, Produced By – Joshua Redman
Piano – Ethan Iverson
Bass – Reid Anderson
Drums, Artwork, Design – David King
Produced By – The Bad Plus

The Bad Plus Joshua Redman ‘As This Moment Slips Away’ | Live Studio Session

The Bad Plus Joshua Redman at Detroit Jazz Festival