James Farm / James Farm / 2011年
ジェイムズ・ファーム / ジェイムズ・ファーム / No,2098
さてエリック・ハーランド参加作品をもういっちょ。
ジェイムズ・ファームの2011年の1作目。
James Farm は4人の頭文字からつけたユニット名。
この4人で、へんなものが出来るワケがないという布陣だ。
でも、意外とこんなキチンとしたコンテンポラリー・ジャズを聴こうと思っても、いまやなかなか見当たらないのも事実。
いや、こんな高レベルなものは見つからないのが当然か。
ハーランドが1曲、あとの3人が3曲ずつ持ち寄ってるんで、曲調がいい具合にバラエティにとんでいて構成も良く出来てる、飽きさせない。
マット・ペンマン&エリック・ハートランドのリズム隊がいいのは無論だけど、アーロン・パークスとジョシュア・レッドマンの相性がとてもいいんだね、全編通して心地よさに貫かれてる。
コンテンポラリーの教科書的 良番。
関係ないけど、アーロン・パークスの写真好きも微笑ましいぞ。
Soprano&Tenor Saxophone – Joshua Redman
Piano, Electric Piano, Organ, Synthesizer – Aaron Parks
Bass, Whistle – Matt Penman
Drums, Voice – Eric Harland
James Farm – Polliwog
- アーティスト:Redman, Joshua
- 発売日: 2011/05/02
- メディア: CD