Eric Harland Voyager / 13th Floor / 2018年
エリック・ハーランド・ボイジャー / 13thフロア / No,2101
きょうは、エリック・ハーランドの最新リーダー作品。
もうオイラ、エリック・ハーランドが好きすぎる。
ハーランドのドラミングをフルに堪能するには、やはりリーダー作品。
いきなり出したライブ盤が2010年。
ガラッと空気を変えた2作目が、2014年。
今度の作品は、1作目に近いストレート・アヘッドな作風。
これダウンロード・オンリーなのかな、意外とネットにデータが出てこない。
文句なしですわ、これ。
現代ジャズにも様々な様式というかスタイルが存在するけど、当然ながらオイラが最も聴きたいのは、ずばりこれ。
いや〜ハーランドのドラミングを追いかけてると、いつのまにか自分を忘れてどこかへイッちゃう。メディテーションの高みにまで連れて行かれる。
神の手でマッサージを受けてるような、高濃度酸素カプセルに入っているような(入ったことないけど)、えもいわれぬ多幸感が降り注ぎ、そして ととのう!
鉄壁のメンツ。いつまでも聴いていたいサウンド。最高峰がここにある。
Drums – Eric Harland
Bass – Harish Raghavan
Guitar – Julian Lage
Guitar – Nir Felder
Piano – Taylor Eigsti
Tenor Saxophone – Walter Smith III
↓ この動画は、トリオだけどボイジャー・バンドの空気は十二分に伝わってくる。
Eric Harland’s Voyager in Twio – Zildjian Vault Performance