Luigi Masciari / The G-Session / 2016年
ルイージ・マッシャーリ / ザ・ジーセッション / No,2108
はい、きょうもアーロン・パークス繋がり。
イタリアのギタリスト、ルイジ・マッシャーリの作品。
これね、トリオなんです。
ギターとピアノとドラムという、変則トリオ。
ギター・トリオというのかピアノ・トリオというのか。
つまりベース・レス。
だから、アーロン・パークスの左手がベースラインを紡ぎ出す。
ほぼフェンダー・ローズ(エレピ)での演奏。
アーロン・パークス、こんなこともやるんだ!
いや、やってみたかった、なのか ?!
まあ、このルイジ・マッシアリとの接点がどうで、こんな編成になったかは、ちょっと分からない。
小気味いいドラム、ちょっとだけ歪んだギター、そしてアーロンのベースライン。
いずれにしても、ちょっと珍しいアーロン・パークスのプレイを楽しむことができる。
ラスト曲だけアーロンはピアノを弾いている。
他も結構興味深いというか楽しいんだけど、最後でみょうにホッとしたりして。
ま、そんな感じッス。
Guitar – Luigi Masciari
Fender Rhodes, piano – Aaron Parks
Drums – Roberto Giaquinto
- アーティスト:Luigi Masciari
- 発売日: 2016/09/20
- メディア: CD