Semreceita / Semreceita / 2017年
センヘセイタ / センヘセイタ / No,2111
先週はずっとアーロン・パークス関連だったので、
きょうは、アントニオ・ロウレイロを探ってみよう。
アントニオ・ロウレイロは、こんなひと ↓。
アントニオ・ロウレイロがプロデュースするミクスチャーバンド「センヘセイタ」のデビュー・アルバムがこれ。
アントニオ・ロウレイロといえば、ミナス・サウンド。
そんなミナスの新星がセンヘセイタということになる、要注目。
なかなか、おもしろいアルバム。
コンテンポラリー・ジャズの香りがプンプンするけど、取っ付きにくさがまったくないのがブラジルサウンドのいいところ。
硬派でありながらもメロディアスでユーモラス。リズムもおもしろい。
かなりオイラ好きになった!
そして、ジャケットのこのレトロ感というか、飾らなさというか、
はっきり言うと「もうちょっとなんとかしようよ!ロウレイロ、な感じに苦笑。
まあ、ジャケット以外は文句ないというアルバム。
ミナスの新しい潮流を聴け!
Drums – Fernando “Feijao” Monteiro
Vibraphone – Natalia Mitre
Guitar – PC Guimaraes
Bass – Rodrigo “Boi” Magalhaes
Produce, conga, synth and more – Antonio Loureiro
Serra a baixo – Semreceita
Semreceita – Semreceita (2017)