Large Ensemble

アフロビートはファンキーな音楽ではなく、メッセージによって成り立つ音楽! / 黒田卓也

Akoya Afrobeat Ensemble / Under The Tree / 2016年
アコヤ・アフロビート・アンサンブル / アンダー・ザ・ツリー / No,2142f:id:kingt4nikola:20200520114654j:plain

もちょっとガッツリ、アフロが欲しいとお嘆きのアナタに、
その名も “ Akoya Afrobeat Ensemble ” をどうぞ。

このバンドというか集団のことは、いまやジャパンを代表するトランペッターである黒田卓也が在籍しているということで、その存在を知った。

 “ Akoya Afrobeat Ensemble ” は、フェラ・クティ直系のアフロ・ファンクを聴かせる名バンド。

このアルバムは、ジャケットアートワークも、フェラ・クティの作品のオリジナル・ペインターであったGhariowku Lemiが担当。

中身はというと、もうガッツリ アフロビート。
16人編成のバンドにゲスト2名を加えた大人数から繰り出される迫力のアンサンブル。

怒涛のグルーブをお楽しみあれ。
できれば大音量で、トランス上等で!

もともとアコヤ・アフロビート・アンサンブルを結成したのは、日本人のYoshi Takemasa(黒田と同じ関西人)。その関係で16人のメンバーには日本人の名もちらほら。
もちろん、黒田卓也も参加してるアルバム、ガッツだぜ!

Degree of
Danceable / ダンサブル度 ☆☆☆
Aflo Beat / アフロ度 ☆☆☆
Trance / トランス度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
+++++++++++++++++++++++++++++++++
Guitar – Ryan Blotnick
Bass – Jordan Brooks
Keyboards – Gabriel Hays
Baritone sax – Will Jones
Vocal, percussion – Kaleta
Drums – Yoshio Kobayashi
Trumpet – Takuya Kuroda
Shekere, vocal – Lollise Mbi
Stick, vocal – Mayteana Morales
Tenor sax – Duke Mseleku
Baritone sax – Seth Paris
Tenor sax – David Steinberg
Congas – Yoshi Takemasa
Rhythm guitar – Nikhil P. Yerawadekar

additional musicians:
Backing vocal – Elenna Canlas
Trumpet – Jeff Pierce

↓  ごきげんだぜ!このライブ。


Akoya Afrobeat Ensemble Live at Brooklyn Museum

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