ヴォーカルに覚醒したアシュリー・ヘンリー最新進化形!
The latest evolution of Ashley Henry’s vocal awakening!
Ashley Henry / My Voice / 2023年
アシュリー・ヘンリー / マイ・ヴォイス
Credit不明:誰か情報ください
先週からのUKジャズ繋がりで、
きょうは、サウンスロンドンのピアニスト アシュリー・ヘンリーの最新EPを紹介。
このアルバム、ちょっとクレジットが不明で参加ミュージシャンが分からないのが残念。
タイトルに「マイ・ヴォイス」と謳っているように、
自身のヴォーカル曲が主体になっている。
アフロ・キューバン、カリビアン、ダブやブロークンビーツ、
クラブ・ミュージック全般を飲み込んだ独自のスタイルで、
流麗、瑞々しいピアノサウンドも健在。
1曲目から軽快で心地よいグルーヴが続く。
2曲目からは、その心地よさに爽やかなヴォーカルが乗っかり気持ちよさマックス。
ドライブにでも行きたくなるような心地よさだ。
評価の高かった前作 “Beautiful Vinyl Hunter” でも、
ヴォーカル曲が多かったけど、
自分で歌ったほうが手っ取り早いというアシュリーのシンガー覚醒のアルバム。
オイラの場合、全編を通しての素晴らしいドラミングに耳がいきっぱなしで、
非常にクレジットが気になってる。