現代オルガニストと言えばこの人、コリー・ヘンリー。
ジャズ、ファンク、ロック、ソウル、そしてゴスペルすべてに通じる彼の歌心 / 週末コンフォート
まえ何度か紹介したコリー・ヘンリー。まだ、未紹介のアルバムがあったので、ファンキーギター&オルガン週間のラストに、これを。
このアルバム、なぜかコリー・ヘンリー名前の後にM.D.が付いている(=医学士:Doctor of Medicine)。ま、ジャケットまんま。
これは、Dr. Lonnie Smithに対抗したものだろうか、なぞ。
いきなりパーカーの名曲 “ Donna Lee ” で軽快に始まり続いてスタンダード “ Green Dolphin Street ”。
“ Danny Boy ” で泣かせて、次はちょっとWRぽい匂いのするタイトル曲。
その後は、ヴォーカル、ロック、ソウルとなんでもござれ。
グズついた天気に、なぜかコリー・ヘンリーのオルガン&ローズ・ピアノがしっくりくる。
GWぼけで乗り切った週末を、リラックスしてお過ごしあれ。
みなさま、よき週末を。