デイナ・ステファンズが、現代ジャズ最高の布陣とともにおくる珠玉のバラード集 / 週末クワイエット
Dayna Stephans / Gratitude
Tenor, BaritonSaxophone, EWI, Syn – Dayna Stephens
Guitar – Julian Lage
Piano – Brad Mehldau
Bass – Larry Grenadier
Drums – Eric Harland
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆☆
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆☆
Fantastic / ファンタジック度 ☆☆☆
Dreamy / ドリーミー度 ☆☆☆
Relaxing / まったり度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆
寝坊、飲みすぎかな。
こんな日は、これ!デイナ・ステファンズのまるく温かな音色。
このアルバム、メンバー見ただけで買いのアルバム。
ギターが、ジュリアン・レイジ。
ピアノはブラッド・メルドー。
ベースが、ラリー・グレナディア。
そして、ドラムがエリック・ハーランド。
もうね、悪くなりようがない。
各自が、持ち味を十分に発揮しながらも調和のとれた大人のプレイ。
端正で、静かな中にもエモーショナルな盛り上がり。
エレガンスの極み、まさしく珠玉、完璧ですね。
ラストの曲だけが、ちょっと変わった試みの曲。
ハーランドと2人で演ってる。
この試みだけで、ぜひアルバム1枚つくって欲しい。
ジャケット・デザインもアルバムの空気感をよくあらわしててグッド。
みなさま、よき週末を。