The Guardian紙での珍しい5つ星のレビューを始め広く賞賛を集める。UKジャズでマークすべき若き逸材ローラ・ジャードの デビュー・アルバム “ ダイナソー ”
これまたUKです。
一昨日のジャスパー・ホイビー “ フェロー・クリーチャーズ ” でトランペット吹いてたローラ・ジャードとドラムのコーリーディックの所属バンド “ ダイナソー ” 。
他メンツは、ベースのコナー・チャップリン、そしてピアノのエリオット・ギャルビンという布陣。
エレクトリック・マイルス、あるいはウェザーリポートの影響を感じさせるサウンド、もちろん現代的なビートそして、スペイシー&アンビエントさを大いに纏っている、カッコいい。
ローラ・ジャードが作曲、プロデュースを受け持っていて、彼女はトランペットのみならずマルチ奏者でもあるらしい。
呪術的な空気を纏ったかと思えばオーガニック。あるいは軽快にたたみ掛けるサウンドには、なみなみならぬ才能と可能性を感じられる。
UKジャズでマークすべき若き逸材、彼女の動きには要チェック。
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆
Dreamy / ドリーミー度 ☆☆
Wistful / 哀愁度 ☆
Ambient / アンビエント度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆
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Trumpet, Synth – Laura Jurd
Drums – Corrie Dick
Bass – Conor Chaplin
Electric Piano, Organ – Elliot Galvin
Music By, Producer – Laura Jurd