Piano Trio

e.s.t. / From Gagarin’s Point of view / 1999
e.s.t. / フロム・ガガーリンズ・ポイント・オブ・ヴュー / No.4065

e.s.t. 、第2ロケットエンジンに点火!
e.s.t. , Second rocket engine ignited!

e.s.t. / From Gagarin’s Point of view / 1999

Piano – Esbjörn Svensson
Bass – Dan Berglund
Drums – Magnus Öström
Composed by, Arranged by, Performer – E.S.T.
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆☆
Aesthetic / 美しい〜度 ☆☆☆
Wistful / 哀愁度 ☆☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆

昨日は、熱発で投稿できなかったので金曜の分、
今日まで、e.s.t. です。

これは、1999年のアルバム。
タイトルもカッコいい “ ガガーリンの視点 ” 、とうとう宇宙へ飛び出した。

バンド名称も “ e.s.t. ” に変更し、
アルバムジャケットには目一杯でっかくest の文字。

ドイツのレーベルACTからのデビューということで、
北欧国を超えて世界リリースとなり大ブレイクの発端ともなったアルバムだ。

オープナーから連続する3曲でのキース・ジャレットやパット・メセニーを受け継ぐ、
美しくも自由なメロディの高まり。

今後の運命を決定付けるかのような強烈なビートを取り入れた4曲目。
続くタイトル曲は、 “ ニュータイプ ” なバラード。

10曲目の “ Definition Of A Dog ” では、奔放な爆発でキース愛を爆発させる。
美しいバラードでしめて大充実。

第2次 e.s.t. 、始まりの狼煙にして名盤。

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