フォックス・キャプチャー・プラン、国内外のフェス、TVドラマ、アニメ、CM、ゲームなど、破竹の勢いで活躍中。
Fox Capture Plan / Butterfly
Piano – Ryo Kishimoto/岸本亮
Bass – Hidehiro Kawai/カワイヒデヒロ
Drums – Tsukasa Inoue/井上司
Saxophone – Naruyoshi Kikuchi/菊地成孔
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Degree of
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆☆
Aesthetic / 美しい〜度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
きのう書いた月曜日の新シリーズ “ 試験にでる現代ジャズ ≪ 入門編 ≫ Vol.001 ” で、 E.S.T. は多くのフォロアーを生んだとして “ GoGo Penguin ” のことをあげた。
せっかくだから、わがジャパンのフォロアーも1つあげとこう。
日本にも多くのフォロアーを生んだ E.S.T. だけど、他から頭2つくらい抜きんでているグループが “ フォックス・キャプチャー・プラン ” だ。
2011年結成で、このアルバムは2015年リリースの4作目。
ストリングスも導入され、これまで培ってきたものの総決算的充実のアルバムだ。
特にゲストの菊地成孔のサックスが炸裂する4曲目「混沌と創造の幾何学」は白眉。
他にもストリングスが効果的な2曲目 “ the beginning of the myth ” 、3曲目 “ Butterfly Effect ” 、TBS系ドラマ「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」の劇中音楽として制作・使用された9曲目 “ In the Darkness ” とか、泣きのクリスマス・ソング、ラストのノリノリ “ Supersonic ” などなど気持ちよいことこの上ない。
これかけながら、ドライブとかしたら気持ちよさそう。
2013年、「JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤーニュー・スター部門」、「CDショップ大賞2014」ジャズ部門賞受賞。
2015年は年初に3作のアルバムリリースを公言し、「UNDERGROUND」「COVERMIND」「BUTTERFLY」の三部作で「JAZZ JAPAN AWARD 2015アルバム・オブ・ザ・イヤー・ニュー・ジャズ部門」を獲得。
「BUTTERFLY」は「CDショップ大賞2016」ジャズ部門賞もダブル受賞。
2016年、FUJI ROCK FESTIVAL, 第15回東京JAZZに出演を果たす。
2017年1月「FRAGILE」を発売後、TBS系「カルテット」、9月スタートNHK「この声をきみに」のドラマ劇伴、その他CMやゲームなど多方面への楽曲提供、8月SUMMER SONIC 2017出演、9月に東京ジャズ三年連続出演、以後韓国・台湾・3回目でスケールアップした中国ツアーも敢行。
2018年1月、「KOTODAMA -この声をきみに Soundtrack-」「SEPT」を2枚同時発売。4月より放送開始のフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇中音楽を担当し、などなど破竹の勢いで活躍中。
(オフィシャル・ウェブ・サイトより抜粋)