個性豊かなヴォーカル陣と、ブルーノート本気の演奏家で聴かせるレナード・コーエン・トリビュート、かぁ〜っ沁みるぜ! / 週末コンフォート
A Leonard Cohen tribute with unique vocals and serious Blue Note musicians. / Weekend Comfort
Here It Is:A Tribute to Leonard Cohen / 2022年
Bass – Scott Colley (Tracks: 1-12)
Drums – Nate Smith (Tracks: 1-12)
Guitar – Bill Frisell (Tracks: 1-12)
Organ – Larry Goldings (Tracks: 1,2,4,7,8,10,11)
Pedal Steel Guitar – Greg Leisz (Tracks: 1,2,4,7,8,10,11)
Piano – Kevin Hays (Tracks: 1-12)
Saxophone – Immanuel Wilkins (Tracks: 1-12)
Tracks: 1 Norah Jones– Steer Your Way
Tracks: 2 Peter Gabriel– Here It Is
Tracks: 3 Gregory Porter– Suzanne
Tracks: 4 Sarah McLachlan– Hallelujah
Tracks: 5 Immanuel Wilkins– Avalanche
Tracks: 6 Luciana Souza– Hey, That’s No Way To Say Goodbye
Tracks: 7 James Taylor (2)– Coming Back To You
Tracks: 8 Iggy Pop– You Want It Darker
Tracks: 9 Mavis Staples– If It Be Your Will
Tracks: 10 David Gray– Seems So Long Ago, Nancy
Tracks: 11 Nathaniel Rateliff– Famous Blue Raincoat
Tracks: 12 Bill Frisell– Bird On The Wire
ジャンルを越えてリラックスをテーマに週末コンフォート。
今日はまたシブいでっせ。
ブルーノートもおいしいとこ突いてくる。
タイトルで分かるとおりのレナード・コーエン・トリビュート・アルバム。
12曲中10曲がヴォーカルもので、参加アーティストがまた凄い。
なかでもピーター・ガブリエは、激シブ。
それから、やっぱりジェームス・テイラーはうまい。
そして、インスト曲も聴き応えあり。
演奏は、
サックスのイマニュエル・ウィルキンス、
そしてギターのビル・フリーゼル、素晴らしすぎる。
もちろん、ベースのスコット・コリー、
ドラムのネイト・スミス、
ピアノのケヴィン・ヘイズ、
オルガンは、ラリー・ゴールディングスだというから、
さすがブルーノート、隙はなし。
かぁ〜っ沁みるぜ。
かなり冷えこんできたこの週末、
ホット・ウィスキーでもすすりながら照明を落としてこのアルバムを楽しみたい。
みなさまも、よき週末を。